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Posted by みやchan運営事務局 at

2010年02月09日

早春の作業

南向きの窓がいっぱいあるのに 冬の間はヒノキの陰になっていた我が家。。。
(うちでは、冬は外で仕事をしていた方が暖かいのです)

そんな我が家の窓から差し込む光が まぶしく感じられると、春がやってきます。
春のはじめには、エンドウにネットを張ります。


昨年の11月15日播種の スナックえんどうと、実取りえんどうです。

収穫はまだまだ 先のようですニコニコ

そうそう、1月17日に播いた 春大根の芽も出ていました。
ことしは寒が強かったので、ちょっと過保護になって トンネルを掛けてみました。


てんとうむし農園も、春の気配です。

  


Posted by てんとうむし at 23:06Comments(4)

2010年01月30日

ぼかし肥 出来上がり

1月14日に作り始めたぼかし肥が10日間ほどで 温度が徐々に下がり、発酵が終わりました。
それから、数日間 広げて乾燥させた後 26日に袋に詰めました。
 
ぼかし肥作りは 今年で13年目になりますが、今回の発酵は最高にイイ調子でしたチョキ

発酵中は、ずっと甘酒の麹のようなイイ匂い・・・

温度の上がり方も穏やかだったので、あわてて切り返しすることもなく 手のかからないぼかし肥でした。
いつもと同じように作っているつもりなのですが・・・今年は窒素分の多い豚糞などを抜いて、我が家の牛糞堆肥のみを入れています。

袋に詰めたら、雨や日光の当たらないところに保管します。
苗作りをはじめ、トマトの植え付けやその他の作物の追肥に使っていきます。  


Posted by てんとうむし at 23:31Comments(4)

2010年01月20日

絵本

今日(19日)は、近くの保育園に 絵本の読み聞かせに行って来ました。赤面
結成14、5年の読み聞かせのグループ 「虹の会」に入ってから、5年近いですが、私が一番の新入りです。
畑の仕事の合間に いつもバタバタと 駆け込み訪問・・・ダッシュ
「これではいけない」と思いつつ、今日も駆け込んでしまいました。
今日読んだのは  エリック・カール作 『できるかな? あたまから つまさきまで』 (偕成社) 


年中さん、年長さんとも ゾウのように足ぶみしたり、ネコのように背中を丸めたり、アザラシのように 手をぱん ぱん ぱん・・・と大うけでした。

それから 姉崎 一馬作 『たきび』 (福音館書店)も この季節にはピッタリですね。河原でたきびをする・・・一日中ゆっくりと、家族と過ごす・・・ねじりパンを焼きながら・・・


それから、絵本を入れるバッグは・・・これ

やはり、てんとうむしバッグですニコニコ  


Posted by てんとうむし at 01:08Comments(4)プライベート

2010年01月18日

今年のぼかし肥

毎年 この時期は ぼかし肥を作ります。 14日(木)苗床ハウスを利用して、混ぜ込みをしました。

牛糞 もみ殻 米ぬか 炭粉 油かす かき殻 畑の土・・・
それに、土着菌↓
 
近くの 竹やぶの地面を探すと まっ白くて、フカフカと柔らかいかたまりが見つかります・・・それらを、水を加えながら 混ぜ込んでいきます。。。混ぜるのは ほとんど夫がやっていますが・・・けっこう、腰にくる作業ですアセアセ(ごくろうさん)  
混ぜ込んだら、「お布団」をかけて おやすみ!
・・・じゃなくてちっ、ちっ、ちっ 保温します。


三日後の17日 ぼかし肥の温度が、45度になっていました。
高温にならないように、切り返しを行います。


今日は(17日のことです)甘い 麹のような匂いがしていました。
これから 一週間ほど、ぼかし肥のお世話が続きそうです。  


Posted by てんとうむし at 01:04Comments(2)

2010年01月08日

「新」尽くし その2

さて、1月1日の事。。。

前日の大晦日に帰省した、我が家の末娘が・・・正月だと言うのに、「お雑煮だよ。お屠蘇だよ。」と呼んでも起きてこない。

なんだか熱が・・・どんどん上がって・・・タラーッ
もしかして?? ぐったりした娘を病院に連れて行くと、やっぱり!
新型インフルエンザでした。

付きっきりで看病したり「みんな移っちゃったよね」と心配したり、ドタバタと新しい年が始まりました。

幸い娘はすぐ元気になり、なぜか私たちは だれも移りませんでしたがニコニコ

我が家には、世間より4日ほど遅れてお正月がやってきた気がします。

畑に出てみれば 雨よけハウスの中では

小松菜の芽が・・・

ほうれん草も 保温資材で一部を覆って・・・

覆わない所もそれなりに

草と一緒に育っています

ここで「新」を尽くして・・・

『新型インフルエンザもなんのその、新年に 気持ちも新たに 新しい種を播き 一歩前新(進)』good  


Posted by てんとうむし at 23:49Comments(2)

2010年01月06日

「新」尽くし その1

松の内も終わろうとしている頃、ちょっと遅くなりましたが・・・
明けまして おめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

昨年末から投稿しそびれていた出来事を、本日 一挙公開・・・は無理なので、小分けして公開ですチョキ
先月8日に産まれた子牛クン。「新太」と名づけました(ちゃんと、農協の畜産課へ出生届けをするんですニコニコ

暮れに「ことしの漢字」が「新」に決まるのと同じ頃でした。が、命名の由来は ごくプライベートに「新たな気持ちで出発しよう」との思いからです。

新太が産まれた次の日は、うちの てんとうむし夫の3回目の検査の日でした。。。
気軽に受けた住民検診から始まって 再検査の度にだんだん気がおも~くなってました。

重くなりながらも、頭に浮かぶのは あの歌。
映画「千と千尋の神かくし」の挿入歌「いつもなんどでも」(だったかな?)
『生きている不思議 死んでゆく不思議   花も風も街も みんな同じ・・・』と高く美しい歌声が 頭の中で ずっと繰り返されていました。


緊張して聞いた検査の結果は、「悪いものではないようです」との事でした(念のため数ヶ月後に もう一度検査ですが)

夫と帰る車の中で 子牛の名前を決めました
それで「新太」くんです! よろしくお願いしますニコニコ
  


Posted by てんとうむし at 11:16Comments(4)プライベート

2009年12月27日

大根カレー

この所、投稿中の記事を消す事が3回も続いています。今夜は気を取り直して4回目。。。(また消えると困るから簡単に)
我が家の手抜き料理「大根カレー」です
簡単なのに、夫にも母にも好評!  作り方は・・・
大根、人参、タマネギを それぞれフードプロセッサーで細かくみじん切り

人参も タマネギも 同じように・・・

そして、お鍋でふつうのカレーのように煮ます。
今回は、お肉がなかったので、サバの缶詰を入れました!(早いだけでなく、安い!)

水加減も適当です。 仕上げは 市販のカレールウです。
大根の意外な食べ方・・・あっさり さっぱりしたカレーになりました。大根とは判らないかもしれません。

おなじみの ジャガイモを入れませんが おいしく出来ました
記事も最後まで書けました。よかった~  


Posted by てんとうむし at 01:23Comments(6)料理

2009年12月11日

竹パウダー

この、米ぬかみたいなのは・・・なんと、竹の粉オドロキなのです!
 
ずばり、竹のオガクズパー・・・そして どうするかと言えば、ずばり、畑に播くのです。


レタスの株元に・・・

タマネギに・・・それに 春菊にも 播いてみました。
 
先月下旬、古くからの友人 k夫妻に会った折 「試しに使ってみて・・・」と頂いたものです。

しかし、竹パウダーとは初対面だったので、「それって何?」  「使い方は??」 「成分は??」 と k夫妻に質問攻め。
なんと 今 竹パウダーは静かなブームだそうで、某農業雑誌などにも紹介されてるとのこと。 作物の生育にとても良い影響を与えてくれるのだそうですgood 

いろんな事に使えそうなので、数人の人たちと パウダーを分け合いました。それぞれ、コンポスト用に・・・花壇に・・・家庭菜園に・・・ニワトリに食べさせてみたりと、用途はさまざまです。
 
甘酸っぱい香りのする 竹パウダー! 私たちも 使い方はこれから勉強。。。 畑の野菜たちの結果が出るのが楽しみです。  


Posted by てんとうむし at 01:33Comments(11)

2009年12月10日

産まれました!

牛の出産予定日は 「3を引いて10を足す」 で計算できます。。。
うちの「みみこ」は、今年の2月14日に種付け(人工授精)したので、2月から3を引きます。
(2月を14月と考えて)14月-3=11月   14日+10=24日・・・なので、出産予定日は11月24日という事になりますgood 
出産となれば、夜には牛の見回り。。。  先月の20日頃から、毎晩 深夜の3時~4時に起きて 見回りを始めました。私かてんとうむし夫か・・・早く目が覚めたほうが、見回りを引き受けます。
目覚まし時計に起こされて、靴下を履き、ひざ掛けを身体に巻いて、懐中電灯を手に、牛小屋へ。。。 
「みみこ」はいつも (ま~だだよっ)という様子で、のんびり寝てました。  冬の見回りは、寒いっ大泣き  「ああ、今が夏ならば」と想いながら、また布団にもぐり込む毎日でした。  
それにしても、産まれないアセアセ  獣医さんに度々診察をしていただいて 母牛とお腹の子牛の無事を確認。 この頃の牛のお産は、予定日より遅れる傾向にあるようです。  予定日を十三日ほど過ぎた12月7日に 陣痛の起きる注射をしてもらいました。注射後24時間~36時間で、お産が始まるとの事。  なるほど、翌8日のよる7時すぎから お産が始まりました。
 「放っておいても産まれる」事も多いのでしょうが、 以前 私たちの判断ミスで 出産の時に子牛を死なせてしまったので、それからは かならず獣医さんに来ていただくようにしています。 獣医さんの 出産介助のテクニックを見られるチャンスです。。。
今回も手際よく介助していただき、夜の9時過ぎに 大きくて元気なオスの子牛が 無事産まれました拍手


朝一番の子牛ちゃんです。
 ぴょんぴょん跳ねてるところですが、小屋の中が暗くてうまく撮れませんでした。
 名前 考えなくては・・・ニコニコ  夜の見回りもこれで終り。明日から思い切り寝られそうです万歳


  

 

  


Posted by てんとうむし at 02:28Comments(4)うし

2009年11月22日

かやねずみ

稲刈りの終わった田んぼ。。。夏の終わりにトラクターをかけておいたら、その後に立派な雑草が生えたので、牛の餌にすることに・・・ 

昨日は、てんとうむし夫とふたりで 田んぼに草刈に行きました。 私が草を刈って 夫が刈った草を軽トラに積む。たまには ふたりで協力すれば、仕事もはかどるはずです。
刈払機の紐をひいて、エンジン始動。肩に掛けて草を刈り始めました。どんどん刈らないと、夫が軽トラに積むのに間に合いませんアセアセ 


草は柔らかく刈りやすい・・・と、刈払機を一振りするのと「あっ!」と思うのが一緒でした。
「かやねずみの巣」まで 刈り倒していました叫び  なんと、田んぼにも巣を作っていたとはオドロキ かやねずみに申し訳ない・・・もしかして 子育て中?   あわてて、巣をゆさぶってみたけど、空っぽ。 きっとエンジンの音や人間の気配で、すでに逃げていたのかも・・・
その後、気をつけて草を刈っていくと、他にも巣が 3,4個。。。作りかけのように見えるのが二ヶ所ほどありました。「ごめんね~かやねずみ」
巣をよけながら刈ったので、トラ刈りにタラーッ 夫が積みにくそうでしたが・・・あんまり、巣があったので、草刈も途中でやめました。
 しかし、周りの草が減ったので、居心地良さそうなフカフカの巣も、外敵に狙われやすくなるでしょう。早くどこか安全な所へいって、もう一度巣を作ってほしいと思います。
家に帰ってから 巣の写真を撮りました。まるくて 軽くて 暖かそうです。


私は絵本でかやねずみのことを知りました。
絵本は 福音館書店 1993年発行 こどものとも11月号 「かやねずみのちゅるり」 白石久美子さく です。

かやねずみの生息場所である 草原や野原がどんどん減って、地域によっては絶滅の心配もあるようです。てんとうむし農園では田んぼだけでなく、畑でもちょくちょく見かける巣。草刈も休みやすみするので、いつまでも住んでいてもらいたいものです。
  


Posted by てんとうむし at 03:08Comments(15)田んぼ

2009年11月11日

ミニサラダ白菜

白菜の収穫も始まりました。 9月3日、128穴の育苗トレイに 種播きクローバー
9月25日に、畑に定植したものです。
「黄ごころ」 「無双」 「たけのこ白菜」・・・それに 今回初めて 「ミニ白菜」を作ってみました。
今日は どしゃ降りの雨の合間をぬって、畑に出て白菜の初収穫。。。 
なるほど、ミニサイズニコニコ

 
他の野菜と比べると・・・

 
秋キュウリとミニトマトで、サラダを作りましたレストラン
一般の白菜より柔らかく、レタスに近い食感でした。
ミニトマトは 畑の隅に捨てた 余りの苗が たくましく生き抜き、かわいい実をつけてくれたものです。
核家族化が進んで、「食べきりサイズ」が重宝されるようになったようで、スイカ、だいこん、カボチャなども ミニサイズの品種が増えてきています。無駄なく使い切るって、気持ちいいことですね。

  


Posted by てんとうむし at 23:18Comments(2)

2009年11月09日

いんげん

インゲン、ただいま収穫中です。

8月29日播きのものは収穫が終わり、これは、9月13日播種したものです。
インゲンは 春と秋に栽培出来ますが、秋のインゲンは 生育期に台風にやられる事も度々です。
今年は台風が来なくてラッキーでした。
しかも、なんだか今年は暖冬・・・?  温暖化なら喜ぶわけにはいきませんが。。。
インゲンは寒さに弱いので、1回でも霜が降りれば 一晩で全滅です。

作業日誌を繰れば 我が農園の初霜は、1995年が11月2日。1996年は11月16日。次の年は11月1日。
今年は11月と言うのに 畑で仕事をすると、うっすら汗ばむので 「初霜はまだまだかな~」と、都合よく思っていますが。
いずれ、必ず降りる霜の前に、せっせと収穫をがんばります。




  


Posted by てんとうむし at 23:25Comments(2)

2009年11月05日

栗の樹

我が家の庭の 2本の栗の樹・・・今日は、伐採の日でした。。。

この場所に引っ越してすぐ植えたので、23年目の樹ですが、虫の被害を受け、太い枝が折れたり 実が生らなくなったりしてました。



23年間ありがとう・・・お礼に 根元に焼酎をあげました。

いよいよ、伐採。
仕事仲間のK君が、チェーンソーをもって、手伝いに来てくれました。。。


テキパキと動くK君のおかげで、仕事がはかどるgood
 
虫食いだけど、シイタケの原木に使ってもらえれば いいなー

 

「樹を切るって、切ないものがありますね。存在感があるから」 と K君の言葉。

 なるほど、存在感オドロキ   庭が寂しくなったけど、また、樹を植えることにします。 栗の樹と同じように 夏には木陰をつくり、秋には紅葉で季節を教えてくれる樹を。

  


Posted by てんとうむし at 22:27Comments(3)

2009年10月21日

にんじん

 
てんとうむし夫、初めての記事投稿です。
8月に播いた人参、もう、たくさんのお客さんに食べていただいています。
ごく普通の黒田五寸人参という品種です。

お客さんから返ってくる言葉は、「おいしい」 「柿のように甘い」 そしてもうひとつ、「包丁を入れたときにプーンと人参のいい香りがする」という言葉。。。
うちでは、人参に限らず、めったに野菜をよそで買ったことがないのであまり実感がわかず、「あー、そうですかー」としか答えようがありません。

でも、そういえば、あっちこっちに、ちらばっていった我が家の子どもたちが自炊して、最初にくちにするのは、野菜がまずい、という言葉です。
そんなときには、ほんの少し自信がわいてきます。
そして、野菜のもうひとつのお客さん、それは我が家の牛たち。野菜のくずをあげるとよほど旨いのか、「うー、うー」と唸りながら食べています。

  


Posted by てんとうむし at 22:43Comments(4)

2009年10月18日

神楽の日

きょうは、年に一度の地区の神楽。。。
 
二十数戸ほどの私たちの地区では、毎年 今頃は「山の神」祭りをします。
どのくらい昔から続いているのか・・・(来年は聞いておこうアセアセ

朝から 地区の林の中にひっそりと建つお社を 大掃除ピカピカ
6年前、地区の人たち皆で建て替えた、明るく 頑丈なお社ですが、一年分のホコリが積もっています。
地区民総出で、掃いて 拭いて、中も 外もすっかりきれいになりましたチョキ

ところで 我が家は、今年は「前小番」・・・つまり、来年は「宿」なのです。
宿は 祭りのご馳走作り、神官さんのお迎え、竹や藁の調達・・・などなどやる事がいっぱいです。
前小番、後小番は 宿のサポート。
70人分程度の煮しめ作りのお手伝いなど、しました。

四人の神官さんに来ていただいて、お昼から神楽のはじまりです。
林にひびく太鼓の音、軽妙な横笛、力強くもユーモラスな神の舞。



おとなも 子どもも、今日はのんびり、食べたり飲んだりしながら、林の社で過ごしました。
今年は、オーストラリアからのお客さんが、8人も飛び入り参加。
英語ペラペラの人はいなくても、お互いの気持ちはなんとなく通じるものでした。
いい思い出になりそうです。


地区の神楽は「小神楽」と言うのでしょうか。。。徹夜で朝まで・・・ではなく、4番まで舞ってお開きです。
今年も無事終了。楽しいお祭りでした。
しかし、来年は22年に一度の宿タラーッ  二度目の宿となります。。。 大丈夫かな~煮しめと赤飯叫び  


Posted by てんとうむし at 22:39Comments(4)四季

2009年09月24日

ついに出た!!

ひさびさの更新です。。。 夏バテ?(4キロ痩せました)  更年期?(頭痛と肩こりが・・・) やはり「よだき病」かもアセアセ パソコンの前に座るのも、久しぶりです。
夏も終わり、更新をサボっている間に畑の様子も変りました。先ずはコレ↓

 
9月17日、電柵をついに設置しました万歳  これで、イノシシも シカも アナグマも大丈夫?・・・
ところが、イノシシに狙われているサツマイモは、周りの草取りをしていなかったので、柵の外ガーン  
すると、ビニール紐のニセ電柵が見破られる時がやってきました。 
19日、ついにイノシシが。。。 サツマイモを踏みつけたり、芋ほりしたり
あわてて草刈りをして、サツマイモの所まで柵を拡張。約4反程柵で囲っています。
それにしても、ビニール紐でよく今までバレなかったものです・・・ビニール紐に感謝ハート

それから、今朝は わが家の庭(私道)でマムシが。。。 よく、よ~く見ると動いていないタラーッ
昨夜、おそく帰ってきた てんとうむし夫が、ヘビの頭を車でひいたようです。 今年2匹目のマムシ・・・
一応写真があるのですが、ヘビ嫌いの方のために、画像を小さくしておきます。

またまた、お腹の方の写真もあるのですが・・・

背中とお腹の模様がちがいます・・・

3匹目には出会わないようにと願いつつ、畑で仕事しています。  


Posted by てんとうむし at 22:55Comments(4)

2009年09月11日

たまねぎの苗作り

うちの農園では 植えつける野菜の苗も、全て自家製です。  今日は(11日)タマネギの種子を播きました。
先ずは、適当な棒で 畑に溝を作ります。

 
その溝にパラパラと種子を落としていきます。

 
「あんたのは 薄い」 「あんたのは濃い」と ふたりで向き合って、播き加減について言い合い。。。
そのうち、わたしが居ないスキに、あっという間に全部播き終わっていました。 
さすが、仕事が速い、てんとうむし夫!!!  (特に、わたしが居ないと)拍手  


まだ 日中の陽射しは強いので、乾燥を防ぐために 遮光することにしました。


パイプを立てて・・・

遮光ネットを掛けました。 とりあえず、きょうはここまで。

明日 雨が降らなければ、潅水する予定です。  


Posted by てんとうむし at 23:35Comments(0)苗つくり

2009年09月08日

セリの日

今日は子牛のセリの日。(黒毛和牛の子牛のセリです)   我が家の 吉助と文三とも今日でお別れです。。。
てんとうむし夫はいつもより早く起きて牛の世話。 朝7時30分には 子牛を運ぶためのトラックが来てくれます。

牛は臆病・・・小屋の外に出るのも慎重タラーッ トラックに乗るのも怖いアセアセ・・・ 時間をかけてようやく出発です。

車で15分程の家畜市場は子牛でいっぱい。。。 500頭以上の8ヶ月~1年以内の子牛が大集合です。
どの牛も、頭の先からシッポの先まで ぴっかぴかに黒光りピカピカ  レーンに繋いでセリの順番を待ちます。

会場は子牛の鳴き声でかなりにぎやか・・・  吉助も黒い毛並みに新しい黄色いオモテが映えてますgood
 
この一年、飼料代の値上がりや、景気の低迷、その他もろもろの要因で セリ値もかなりダウンガーン
私たち繁殖農家は 「7月も安かった・・・」 「今度も安い・・・」など、挨拶代わりに口に出てしまいます。

良い時もあれば、悪い時もあり・・・早く景気が回復して、農家もニコニコ・・・となりたいです晴れ

 
天井に取り付けられたレールからチェーンが下がっていて、それに牛を繋ぎます。すると、牛に引きずられることなく 順番にセリの会場にひいていけます。 一昔前の レールのない時にくらべて、ずいぶん楽になりました。 

「15万円から」 「20万円から」などと 競り人の方が始めの値段を言うと、購買者の方たちが手元のスイッチを押し始めます。 すると電光掲示板の金額がチカチカと動き 1分もしないうちに終了です

家に帰って牛小屋をみると ちょっと寂しい。。。 明日からは親牛の世話をがんばって、つぎのお産を楽しみに待つことにします。

  


Posted by てんとうむし at 22:59Comments(2)うし

2009年08月24日

オオバコの道

農園の一角にある、大きなタブとムクの木の下は、畑の中のお休み処。。。真夏の刺すような陽射しも、この樹の下までは届きません。
私たちが この土地にやって来て以来、もう20年以上も、畑で働く私たちを見守ってくれています。
そんな樹の下の地面には、いつでもオオバコがびっしり。

 
オオバコは 家から畑へ、畑から樹の下へ・・・人の歩く所に生えているので、まるでオオバコの道のようです。

一年中縄張り争いをしている雑草たちですが、踏まれても 刈り取られても、場所を 他の植物に譲らないタフなオオバコです拍手
でも、私たちが 毎日歩いて 踏み付けないと、たちまち もっと生育の早い もっと背の高い植物に、 おきかわってしまうそうです。
オオバコは、「踏み付けに強い」と言う個性を利用して、他の植物が育ちにくい所で生きている・・・そう考えると、「なんてケナゲな奴なんだ~ハート」 と、雑草を敵視する事が減りました。

  


Posted by てんとうむし at 23:44Comments(2)

2009年08月20日

妊娠鑑定

昨日(19日)は、我が家の親牛「ふゆこ」の 妊娠鑑定。 
種付けが 4月14日なので、6月中旬頃に 鑑定してもらうはずだった・・・のですが、「まちがいなく 付いてる」と安心してしまい、念のためにと、今頃になって受精師さんにみてもらいました。
受精師さんは、肛門に 手を二の腕の半分くらいまで入れます。そして、腸から子宮をさわって、妊娠してるか否かを調べます。
結果は「ついちょらん」と即答。
 「永久黄体ができてるから、発情もこなかったはず」・・・との事でした。
 
・・・えええっつオドロキ  今まで想像妊娠だったの??
しかも、想像してたのは「ふゆこ」ではなく、飼い主のほう叫び
農業経営者としては、失格。。。 これでは、儲かりません

とりあえず、過去を振り向かずに 前進です。

今日は 獣医さんに診察と治療をしていただきました。
早く来い~ 本物の発情~~  


Posted by てんとうむし at 23:11Comments(6)うし