
2010年09月24日
成牛市
3週間ぶり更新です。畑に出る事は 夫と息子に任せて、ひたすら孫のお守りや洗濯で毎日が過ぎていました。。。
夫と母と私の3人暮らしだったのが、ただいま7人家族となっています。 孫の世話で腰痛になりましたがいつも笑い声が絶えず、 家族が多いのはよい事だと深夜の洗濯をしながらしみじみ思っています。
そして新聞もパソコンもテレビも見る暇がなくなって、あらためて子育ての大変さを思い出しました。
しかし昨日(22日)は かねてからの計画通り 夫とふたりで高千穂の成牛市に行ってきました。

再開するための導入なら、子牛の競りに行くのが普通かもしれませんが。。。
市場に着いたら さっそく成牛名簿を100円で買って、血統をチェック・・・
我が家の、みみこ ふゆこに似た牛はいないかな?
レーンに繋がれた牛たちの側には、飼い主の方が ブラッシングしたり、牛のツメを磨いたり。
そんな農家の方たちが幸せそうに見えてくる。。。
成牛だけに、10歳以上のうしが多い。それぞれの農家で それぞれの養われ方をしていたのだろう・・・
体形も体格も、みんな違って見えてくる。
目がみみこに似ている牛がいた!! 名簿を見ると・・・「福桜」「菊安」
(種牛の名前です)
父親と母牛の父親が一緒でした。この牛は、誰に買われるのかな?
競り市で 先輩の牛飼いさんに「道に迷わんで来れたね~?」と声をかけられた。
高千穂でばったり会うとは・・・
お互いワクチン接種で牛を失ったので
「今日は見るだけですね~」「やはり11月からでしょうかね」と話す。
いよいよ競りが始まった。
牛の体格や血統を見比べながら、競りを見学。いまだに素人のようなてんとうむし夫婦ですが・・・
目がみみこに似ていた牛が 競りに掛けられるのを見届けてから、市場を後にしました。
帰りには、高千穂神社で「いい牛に出会えますように」と祈って、それから高千穂峡にも行きました。
真名井の滝をバシバシ写真に収めて、夫と昼食。ふたりで出かける事は 牛のいる生活をしている時はなかったねーと言いながら、牛丼とマス寿司を注文しました。

失ったものは帰ってこないと・・・さみしいけれど、吹っ切れた(たぶん
)一日でした。
夫と母と私の3人暮らしだったのが、ただいま7人家族となっています。 孫の世話で腰痛になりましたがいつも笑い声が絶えず、 家族が多いのはよい事だと深夜の洗濯をしながらしみじみ思っています。
そして新聞もパソコンもテレビも見る暇がなくなって、あらためて子育ての大変さを思い出しました。
しかし昨日(22日)は かねてからの計画通り 夫とふたりで高千穂の成牛市に行ってきました。
再開するための導入なら、子牛の競りに行くのが普通かもしれませんが。。。
市場に着いたら さっそく成牛名簿を100円で買って、血統をチェック・・・
我が家の、みみこ ふゆこに似た牛はいないかな?
レーンに繋がれた牛たちの側には、飼い主の方が ブラッシングしたり、牛のツメを磨いたり。
そんな農家の方たちが幸せそうに見えてくる。。。
成牛だけに、10歳以上のうしが多い。それぞれの農家で それぞれの養われ方をしていたのだろう・・・
体形も体格も、みんな違って見えてくる。
目がみみこに似ている牛がいた!! 名簿を見ると・・・「福桜」「菊安」

父親と母牛の父親が一緒でした。この牛は、誰に買われるのかな?
競り市で 先輩の牛飼いさんに「道に迷わんで来れたね~?」と声をかけられた。
高千穂でばったり会うとは・・・
お互いワクチン接種で牛を失ったので
「今日は見るだけですね~」「やはり11月からでしょうかね」と話す。
いよいよ競りが始まった。
牛の体格や血統を見比べながら、競りを見学。いまだに素人のようなてんとうむし夫婦ですが・・・
目がみみこに似ていた牛が 競りに掛けられるのを見届けてから、市場を後にしました。
帰りには、高千穂神社で「いい牛に出会えますように」と祈って、それから高千穂峡にも行きました。
真名井の滝をバシバシ写真に収めて、夫と昼食。ふたりで出かける事は 牛のいる生活をしている時はなかったねーと言いながら、牛丼とマス寿司を注文しました。
失ったものは帰ってこないと・・・さみしいけれど、吹っ切れた(たぶん

2010年09月01日
県民フォーラム
今日(8月31日)は、口蹄疫の被害を受けた畜産農家と 知事や県の関係者の方々との意見交換会が川南町であり、我が家も小規模経営ながら参加して、勉強させていただきました。

今後の復興対策についての説明のあとは、時間ぎりぎりまでたくさんの意見、疑問、質問が出され、知事さんや職員の方たちが丁寧に答えていらっしゃいました。
報道機関も来ていたので、きっと明日の新聞には詳しい記事が載るでしょう。
感染ルートの解明 補償金の課税 埋却地の管理 県や国の対応等など・・・今まで自分が不安に感じていたり、憤っていたことを他の農家さんも同じように思っていたのだと分かりました。
最後の方では、児湯地区の畜産の再生、復興についての明るい意見も出され、出席して良かったと 元気をもらって帰りました。
終息宣言は出ても、本当の終息はまだまだこれから(そんな意見も出てました)です。
今後の復興対策についての説明のあとは、時間ぎりぎりまでたくさんの意見、疑問、質問が出され、知事さんや職員の方たちが丁寧に答えていらっしゃいました。
報道機関も来ていたので、きっと明日の新聞には詳しい記事が載るでしょう。
感染ルートの解明 補償金の課税 埋却地の管理 県や国の対応等など・・・今まで自分が不安に感じていたり、憤っていたことを他の農家さんも同じように思っていたのだと分かりました。
最後の方では、児湯地区の畜産の再生、復興についての明るい意見も出され、出席して良かったと 元気をもらって帰りました。
終息宣言は出ても、本当の終息はまだまだこれから(そんな意見も出てました)です。