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Posted by みやchan運営事務局 at

2013年06月11日

オーガニックマーケット

昨日(9日)は 宮崎市内の「フーデリー 霧島店」さんにて開催された 「オーガニックマーケット」に出店してきました

丁度今は 春野菜と夏野菜の端境期。少し種類も少なめでしたが、採れ始めたインゲン、新じゃがいもをはじめ、春から収穫中の大根 人参などをそろえて参加しました。

先月に初参加してから、ひと月の間に色々と改善点を検討・・・
『そうだ!お買い物に来られたお客様をはじめ一緒に出店されている方がた、お店の皆様にも楽しんでもらえるような感じに・・・』
そう考えると、準備も楽しくなってきました。
寒冷紗に名前のアップリケをしてみました。

前日の夜にようやく完成アセアセ

家にあった大ザルに野菜を入れて

少しはお店らしくなったかと・・・自己評価ですが

当日は雨にもかかわらず たくさんのお客様にきていただき、野菜も完売。感謝です!
いつもの生産者の立場から 販売者の側に立ってみると、気がつくことも有りお客様と近づける良い機会を持てました。
そのすばらしい機会を作ってくださったフーデリーさんにも感謝です!
雨天のために用意して下さったグリーンと白のテントが明るかったですピカピカ  


Posted by てんとうむし at 01:29Comments(4)

2013年02月04日

春大根の種まき

今年も、春大根の種まきの時期になりました。まだ、冬の大根が畑にあるうちに蒔きます。

まず、穴あきのマルチを張って、その穴に2,3粒ずつ蒔き、その上を穴あきのポリビニールをかぶせて終わりです。と言えば簡単なようですが、なかなか、そう上手くはいきません。
そのひとつが、さあ、ビニールを掛けるか、と言ったとたん急に風が出てきて、煽られてしまいます。
ところが、今回はほとんど風も無く、とんとん拍子に作業が終わりました。good



写真で、トンネルの横に薄赤く見えるのは、防鳥ネットです。ブロッコリーとキャベツのヒヨドリよけです。



この写真の方は、昨年、某テレビ局で「世界一のパテシエ」として紹介された女性で、私(てんとうむし夫)が学生のときに随分お世話になった先生の娘さんです。
長年の努力と厳しい修行の結果なのでしょう。
今週の金曜日、夕方6時30分、MRTラジオ「明日がみえるラジオ」にも出演されます。よかったら、聴いてください。  


Posted by てんとうむし at 23:33Comments(4)

2012年11月27日

オーガニックフェスティバル

11月25日(日曜日)宮崎市のフーデリィ赤江店で 第1回目のオーガニックフェスティバルが開催されました。
前日から野菜を収穫して、袋詰め等して準備。
初めてのイベントなので、どのくらい準備してよいのか・・・余ったらどうしよう・・・と不安でしたが、旬の人参 じゃがいも 京いも 他にも色々準備しました。
ラベルを貼って、ちょっとお洒落な袋で

軽トラに積み込んで出発

私てんとうむし妻は、地区の行事などで、留守番。フェスティバルの様子は てんとうむし夫に報告してもらいます。(以下 夫の記事)

会場では、野菜の生産者の他に、加工品やオーガニックカフェ 木工品のお店など、たくさんの出店です。私も所定の場所で野菜の並べ替えなどして、準備完了です。



ステージでは小学生や中学生によるブラスバンド 県内で活動をされてる方々の演奏などがあり、たくさんのお客さんがこられました。

ひとりで店番をしていると、友人たちが手伝いに来てくれて、野菜の陳列などアドバイス。「呼び込み」もしてもらって、おかげで売り上げUPです。(遠くから来てくれてありがとう)

試食に用意した スティック人参も好評で 我が農園の自慢の人参は早くも完売ですチョキ
店じまいした後からも 「美味しい人参があると聞いたので・・・」とたずねて来られたお客さんもいらっしゃいました。(今回きていただいた たくさんのお客様にも感謝です!)

オーガニックで繋がる多くの方々と出会えて 大変意義の有る一日でした。


  


Posted by てんとうむし at 00:01Comments(0)

2012年11月22日

秋の野菜

はやとうり

私の思い違いかもしれませんが、今年のはやとうりの収穫時期は、例年より遅かったような気がします。
いつもなら、9月の終わり頃には採れていたのに、今年は10月下旬からの収穫でした。
それでも、たくさん採れました。糠漬けや味噌漬けにもってこいの野菜ですが、ほかには、短冊に切ってカレー粉で炒めると美味しいそうです。

メキシコに行った友人が、そこで同じものを見たそうです。そちら経由で、鹿児島にはいったのでしょうか。
我が家では、数年前から種用の瓜を畑のまわりに植えていたのですが、なかなか上手くいかず、やっと近年できるようになりました。
いったん根付いてしまえば、次の年から同じ株から芽が出てくるので 随分有り難い野菜です。食料不足のときは、きっと、重宝がられることでしょう。  


Posted by てんとうむし at 16:32Comments(4)

2012年05月02日

ひばりの子

その後、ひばりの巣を覗いて見ると、なんと卵が雛になっていました。
体中がボアボアの毛で覆われた雛です。
雛は気配をけしていて、目が慣れるまで探せませんでした。

これは昨日(5月1日)の写真です。
その前の日は一日中雨でしたが、どうやって過したのでしょう。

親鳥が巣のあたりから飛び立っているのを見かけました。
そういえば、ひばりは何をたべるのか?キョロキョロ
家の畑には、いろんな虫がいるはずですが・・・(自慢にはなりませんね)赤面
今日も雨が降りました。ひばりのためにも人間のためにも早く青空が見たいですね。  


Posted by てんとうむし at 23:17Comments(2)

2012年04月23日

ひばり

畑の春便りにもうひとつ、ひばりの事が加わりました。

今朝、畑を見回っていたら突然、小鳥が足元から飛び立っていきました。
さては、と思って下を見ると案の定ひばりの巣があり、卵が四つありました。

案の定、というのは毎年のことだからです。その時はそのままにしといて、午後、てんとうむし妻と二人でそっと覗いてみると

左の隅にわずかに見分けられる状態ですが、必死に卵を抱いているひばりが写っています。
なんとひばりまでの距離はわずか1メートルほどでしょうか。
命がけで子を守っているのがわかります。

ひばりの子が育つまで 近くでの仕事はお預けです。
(今日は久しぶりに てんとうむし夫が記事をかきました)

スナックエンドウの収穫も始まっています
  


Posted by てんとうむし at 22:30Comments(4)

2012年04月04日

月にむら雲

花に風・・・
我が家の庭の 満開の桜の木が

倒れてしまいました。

朝のうちは 雨と雷
その後の強風と・・・今日は(3日)大荒れの天気でした

「外に出るのは危険だね」 「仕事にもならないしね」と話していても
畑の野菜たちや、育苗ハウスの夏野菜の苗たちが心配です。

強風の中、てんとうむし夫が 育苗ハウスの見回りに出て行くと
丁度ぴったりのタイミングで、ハウス横の桜の木が倒れ 夫の肩と頭の上に。。。

こんな事ってあるのですね~
誰でも当たるコンビニのくじさえも当たらず 気の毒に思われた店員さんから
景品を頂くこともあったのに・・・
あたって欲しくないものは・・・当るんですねガーン

ハウスはビニールが破れそうになったので、急遽苗を倉庫に避難させました。
明日の朝の畑の見回りが 怖いです。

車が通れないので 夫が枝を片付けました


桜、また植えようかな・・・
  


Posted by てんとうむし at 02:13Comments(6)

2012年01月31日

春の準備

一月も今日で終わり。早いものです。
我が家の冬野菜・・・今回は不作でした。去年の秋の長雨と日照不足の影響か、生育が遅れたり サイズが一回りも二回りも小さかったり、何より収量が落ち込みました。
そして一昨年の口蹄疫で3頭の牛を失った為 いつもの自家製の堆肥が少ししか作れなかったのも痛かったです。
口蹄疫の影響がまだまだ残っているとは。。。

それでも春はやって来ます。日差しが眩しく、暖かくなりました。
昨日(30日は春大根の種まきをしました。
マルチに播種・・・今日はポリのトンネルを張りました。




えんどう類も春を待っていますハート

 
  


Posted by てんとうむし at 23:47Comments(5)

2011年09月06日

秋作のスタート

久しぶりに、ブログの更新です。夏の暑い盛りも少しはかげりを見せ始め、やっと我が家も秋作がスタート。手始めにじゃがいもの植え付けです。
野菜作りを始めた頃は、秋作も春と同じように種芋を2つや3つに分割して植えていました。
ところが、いくら待っても芽がでてきません。途中で腐っていたんですね。それで、種芋の切り口を灰でまぶしたり、また、乾かしてみたりしましたが、やっぱりだめでした。とうとう、秋作は小さい種芋を選ぶのが一番、ということがわかりました。
また、以前は、種芋をうねに落としたあと、腰をかがめて手で植え付けていましたが、竹の棒を使ってイモを畝に押し込めばずいぶん楽に、しかも速く作業が進むようになりました。チョキ里芋などほかのイモ類も同じです。

また、寒冷紗をかけて少し涼しくした苗床では、年内取のキャベツ、ブロッコリ、サンチュ、不断そう、サニーレタスなどが、そだっています。  


Posted by てんとうむし at 23:10Comments(4)

2011年06月01日

人参の花

29日に最接近した台風2号は、上陸を免れ太平洋上を北上して離れて行きました。
畑の野菜もなんとか無事で、ホッとしたところです。
トウモロコシは、風で倒れました。(30日はこのくらい)


翌日(31日)はこのくらい・・・


少しずつ起き上がっています。風が吹けば倒れ、起き上がる・・・何度か繰り返すうちにしっかり根を張って、丈夫になります。(今回はちょっときびしいけれど)
美味しい実がなる・・・と信じて待つ事にします。

膝の具合もまあまあなので、久しぶりに草刈機を使ってみました。(膝は半月板損傷とのことでした)
草むらの中の、収穫し残した人参に花が咲いていました

香りもちょっと・・・独特です。

30日には 「口蹄疫に関する疫学調査」のため、我が家に聞き取り調査の方が来られました。
「感染を免れた農場の特徴について、人や車輌の出入り・畜舎周辺の消毒状況・小動物の侵入防止措置について調査を行う」というのが目的なのだそうです。
国の動物衛生研究所と 宮崎の家畜保健衛生所と、町からの3名でした。
家のような小規模農家も調査の対象になるようです。
当時の消毒方法や、飼料 敷料 飲み水の種類や調達方法などをたずねられました。
家の周りの動物など、考えたらいっぱいいました。イノシシやシカなど偶蹄類に感染が広がったら・・・改めて怖くなりました。
今回の調査でなにか良い方法が判るといいのですが。

  


Posted by てんとうむし at 02:00Comments(4)

2011年02月11日

鳥避けの鳥避け

今年も「ひよ」がやって来ました。
畑の周りの雑木から、我が家の野菜を狙って舞い降りてきます。

キャベツ 白菜 ブロッコリー 菜の花 ほうれん草・・・みんな「ひよどり」の食害にあいました。
全滅ではないものの、計算すれば結構な損害です。
そこで、鳥避けに「防鳥ネット」を張る事に。 ネットはあまり気が進まないのですが。。。


心配したとおり、数日間で2羽のヒヨと1羽のツグミ?(名前がわかりません)がネットに絡まって死んでいました。
鳥たちが「警戒して近づかない」なら良いけれど、万が一にも「引っかかってしまう」のは困ります。

またそこで、鳥がネットに来ないように「鳥避けCD]をぶら下げてみました。

CDを下げてから、鳥がネットにかかる事もありませんgood
あれ、だったら最初からCDだけでも良かったのかも?
ブロッコリーも無事です


  


Posted by てんとうむし at 00:29Comments(0)

2011年01月29日

もみがらクン炭

2週間ほど前から 夫が もみがらでクン炭を作っています。
今まで竹炭を焼いていた窯に、もみ殻を入れて・・・
4~5日すると



今年のぼかし肥作りには、この もみがらのクン炭も混ぜ込む予定です。

去年は 堆肥作りのパートナーである、我が家の3頭の牛を失いました。。。
なので、堆肥不足を補うために いつものぼかし肥にもう1品加えてみます。
あまりの寒さに 遅れ気味の春作の準備です

それにしても・・・宮崎県内では 21日に第1例目の鳥インフルエンザが発生して以来、今日までに5例目となりました。 ウイルスの怖さを また見せ付けられた感じです。

ニュースでの映像。ブルーシート 白い防護服 深い穴・・・去年の春と同じ光景です。
違うのは、国と県の対応の早さと、マスコミの報道量。消毒ポイントもすぐに設置されました。
よい事ではありますが、口蹄疫の時もこのくらい早ければ・・・と、つい思ってしまいます。

「ふじせら」と「はるみ」は、青草も乾草もよく食べて ひと回り大きくなりました。
日中は、運動場でひなたぼっこ。 

「ふじせら」アップ


「はるみ」アップ

2頭とも種付けをしました。うまくいくかな~  


Posted by てんとうむし at 02:57Comments(4)

2010年10月08日

秋の植え付け

9月10日に定植したブロッコリー。虫にやられてほぼ全滅です。
どうにか生き残った株は・・・

せっかく、良い苗を植えたのに。。。

でも、こんな時のために 播種時期をずらしておいた後播きの苗がgood

雨の降りだす前に 定植です

今度こそ、無事に育ってほしいものです。

苗床ハウスでは、あたらしい芽が次々と・・・


農薬を使わない我が家では、苗をたくさん作って対応しています。
息子が播いた種子も きれいに発芽しています。  


Posted by てんとうむし at 23:30Comments(4)

2010年08月03日

電柵の効果

今年の電柵作戦は、どうにかアナグマとサルを追い返すことに成功しました
始めのうちはアナグマに破られていましたが、一番下の線を低く張って防ぎましたチョキ
ところが、今度は「はぐれザル」にやられて・・・電柵を5段にしてみました。

これなら、サルもジャンプできないでしょうOK

・・・なのに、毎日のように侵入。「なぜ???」「サルには勝てないのか」
毎朝 畑を見てがっかりでしたが・・・ある日夫婦同時に気が付きました!
電柵のスイッチが いつも「自動」だった事に!
「自動」は、センサーが働いて暗い時だけ作動です。夜行性の動物向き。
サルは、朝早くやって来るはず。。。 私たちよりず~っと早起きをしてガーン
朝は、自動的に電気もoff・・・悠々と侵入できます。

ず~っとサルに負けていたてんとうむし夫婦でした。 

「連続」にしたら、被害がなくなりました。 まあ、トウモロコシも終わっていましたが。。。
来年こそ!

今年も、玉虫の死がいを庭で拾いました。

生きているたまむしに出会ってみたいものです。やっぱり夜行性?

  


Posted by てんとうむし at 00:22Comments(6)

2010年06月26日

あなぐま 再び

梅雨空の下、トウモロコシが収穫時期を迎えました。

ところが、23日には 何者かに・・・


毎年お世話になっている 猟友会の方に被害現場を見ていただく。

「これは、まちがいなくアナグマじゃねー。足跡がいっぱい付いてるが」

「え~っ どこに足跡が・・・?」

私たち素人には判りませんでしたが 猟友会のNさんが指差す所を見ると、かわいい(?)ちいさな足跡がそこらじゅうに付いていました。
あなぐまは 電柵にそって歩いて、電線に触れずに入れそうなところを探して侵入した様子でした。
意外と、頭も良さそうです。

電線を、アナグマの足に触れるように下げました。


これで安心。。。

ところが、翌日 また侵入・・・
被害は少しでしたが。。。 きっとビリビリ痺れながらでも、我が家の甘くて美味しいトウモロコシを食べずにはいられないのでしょう。

あしたはビリッと、強烈なお仕置きができますように・・・


今日、偶然に 古新聞の見出しに目が留まった。
2010年2月4日 「ハイチ大地震 死者は20万人以上」
          「ダルフール紛争 死者30万人」

以前より 解かる。。。20万、30万がどれ程沢山なのかが。

災害や戦争で苦しむ人のなんと多い事か・・・

牛たちを送り出してから、2週間程になります。
毎朝 「ああ いないんだ・・・」と、心でつぶやいてから起きるのが習慣になりました。


  


Posted by てんとうむし at 23:15Comments(8)

2010年03月31日

エカキムシ

これは、エカキムシに食害された エンドウの葉っぱです。

白いスジが 葉っぱに描いた模様のようです。。。それで、エカキムシと言われるのでしょうね
毎年 エンドウの葉っぱが キャンバス代わりにされてしまいますちっ、ちっ、ちっ
今年のエンドウは 暖冬で生育が早まり、その後の寒の戻りで株が痛み、3月10日は雪に見舞われ
(3月10日の写真です)
それから強い西風で、なぎ倒されてしまいました。
それでもなんとか、花をつけましたが・・・エカキムシのイタズラがあんまりひどいと、エンドウの株が弱ってしまいますガーン
ところでエカキムシの正体は?  探してみると・・・いました! 玉ねぎの葉っぱに!

葉っぱの中の 黒い小さな点が、エカキムシ(マメハモグリバエ)です。
エンドウの生命力を信じながら、暖かい春を待っているところです。


 
  


Posted by てんとうむし at 22:26Comments(0)

2010年03月15日

生分解マルチ

これは、我が家の冷蔵庫・・・

・・・に立て掛けてある、生分解マルチメロメロです!
土壌の保温や水分の調整、雑草の抑制など、野菜作りに今ではマルチングは欠かせない作業です。
ジャガイモ トウモロコシ 里芋 レタス さつまいも・・・色々な作物に使われる便利な資材です。
そして今 普通に使われているポリマルチは石油から作られた物ですが、こちらは「生分解性」・・・原料は、でんぷんや生分解性の樹脂なので、土壌中の微生物によって分解されます。

新富町の工場で、「生分解性マルチ」の生産販売をしていらっしゃる(株式会社)FKグリーンさん。。。
そもそも、「生分解マルチ」を作っている会社が日本国内に殆どいないはず・・・なのに、宮崎県に。 そして、児湯郡に!
今日は てんとうむし夫とふたりで「生分解性マルチ」を買いに行きましたチョキ

今から8年ほど前の夏の終り。 夫とふたりで、収穫の終わったトウモロコシの マルチを剥ぐ作業をしていました・・・除草剤を使わない我が家の農園では、マルチの地際に食い込んだ雑草を手作業で取り去るしかありませんでした。
「きついアセアセもうやめたい大泣き」  「でも、ダンナがまだ頑張っているから・・・」 「もうすこし、やろうピカピカ
などと思っているうちに、夫共々 熱中症に。。。 頭痛 吐き気 震え・・・
『私たち、もっと楽をしてもいいんじゃないの』とつくづく思いました。

今では日野原農園のトウモロコシ栽培には欠かせない資材になっています。

マルチング後2~3ヶ月経つとだんだんもろくなって、接地面から分解されていきます。そのまま、トラクターですき込むと、分解は一層早くなります。炎天下の作業から解放されたのは 大変嬉しい事です。

農薬を使わず、土や虫や植物に負担を掛けない事、それを食べる人が健康でいられることを目指して、野菜を生産していますが、今日は FKグリーンさんを訪問して生分解性のマルチを使う事で二酸化炭素の削減につながるという事を強く感じました。
トウモロコシの種まきは まだですが、マルチの分解状況など これからお知らせしていきます。


    


Posted by てんとうむし at 23:55Comments(6)

2010年03月01日

芽キャベツ

芽キャベツの収穫が始まりました。 昨年の8月23日播種、10月2日定植したものです・・・
「何か始めての野菜と出会いたい」と思って メロメロ 茎にいっぱい小さな実をつけた写真を見て決めました。。。
(お見合いかっ赤面

2月に入ってようやく収穫・・・半年ほどかかりました。まあ、キャベツだから当たり前ですね。
それにしても、可愛いです。

上から見ると、こんな感じですが・・・

根元のほうは・・・

下葉をかきとって、日当たりを良くすることも、今回初めて知りました。
まだまだ、勉強することがいっぱいです。
それにしても、美味しい食べ方は??
  


Posted by てんとうむし at 00:39Comments(2)

2010年02月09日

早春の作業

南向きの窓がいっぱいあるのに 冬の間はヒノキの陰になっていた我が家。。。
(うちでは、冬は外で仕事をしていた方が暖かいのです)

そんな我が家の窓から差し込む光が まぶしく感じられると、春がやってきます。
春のはじめには、エンドウにネットを張ります。


昨年の11月15日播種の スナックえんどうと、実取りえんどうです。

収穫はまだまだ 先のようですニコニコ

そうそう、1月17日に播いた 春大根の芽も出ていました。
ことしは寒が強かったので、ちょっと過保護になって トンネルを掛けてみました。


てんとうむし農園も、春の気配です。

  


Posted by てんとうむし at 23:06Comments(4)

2010年01月30日

ぼかし肥 出来上がり

1月14日に作り始めたぼかし肥が10日間ほどで 温度が徐々に下がり、発酵が終わりました。
それから、数日間 広げて乾燥させた後 26日に袋に詰めました。
 
ぼかし肥作りは 今年で13年目になりますが、今回の発酵は最高にイイ調子でしたチョキ

発酵中は、ずっと甘酒の麹のようなイイ匂い・・・

温度の上がり方も穏やかだったので、あわてて切り返しすることもなく 手のかからないぼかし肥でした。
いつもと同じように作っているつもりなのですが・・・今年は窒素分の多い豚糞などを抜いて、我が家の牛糞堆肥のみを入れています。

袋に詰めたら、雨や日光の当たらないところに保管します。
苗作りをはじめ、トマトの植え付けやその他の作物の追肥に使っていきます。  


Posted by てんとうむし at 23:31Comments(4)