
2011年09月24日
産まれました
昨日(22日)の夜、「ふじせら」がついに『お母さん』になりました。
予定日は27日。夜の見回りを始めてまだ3日目。でも、この頃は お乳も張って、すそも緩んで いよいよ近いと感じていました。
お産の時には、何時もよりたくさん 敷きわらを使います。
昨日のお昼に、堤防の草を刈って干した 新しい敷きわらを、軽トラ2台運んできました。

これで、準備OK
あとは しっかり見回りを!
でも、まあ、「今日は まだじゃろー」と思ってましたが。
夜の10時半 夫は外出中。 私は ついつい「ア〇ビリー〇ブル」に夢中になっていると。。。
牛小屋から息子の声が「もう産まれるよー」
「うっそー
」
走って行くと、背中を丸めていきんでいるので・・・「電話 デンワ~ お父さんに、いや獣医さんかな
」
「かあちゃん もう産まれちょるよー」とまた息子の声
「うっそ~~~」
もう一度見ると、「ふじせら」の鼻先に くろぐろとした子牛が・・・ さっき見たのは産み落とした直後の「ふじせら」だったようです。
子牛は元気な女の子です。

20~30分で立ちあがり なんとかお乳を探り当て ちゃんと初乳も飲みました。
初産の「ふじせら」。 誰にも教わらないのに、子牛の全身をきれいに舐めて、お乳もたくさん出して、やさしい声で子牛を呼んで、すばらしいお母さんぶりです。

丁度 お彼岸。 畑の作付けなどもあり、ご先祖さまのお墓参りに行けないかもしれませんが、せめて近くに眠る「みみこ」「ふゆこ」「新太」に報告しなくてはと思っているところです。
予定日は27日。夜の見回りを始めてまだ3日目。でも、この頃は お乳も張って、すそも緩んで いよいよ近いと感じていました。
お産の時には、何時もよりたくさん 敷きわらを使います。
昨日のお昼に、堤防の草を刈って干した 新しい敷きわらを、軽トラ2台運んできました。
これで、準備OK

あとは しっかり見回りを!
でも、まあ、「今日は まだじゃろー」と思ってましたが。
夜の10時半 夫は外出中。 私は ついつい「ア〇ビリー〇ブル」に夢中になっていると。。。
牛小屋から息子の声が「もう産まれるよー」
「うっそー

走って行くと、背中を丸めていきんでいるので・・・「電話 デンワ~ お父さんに、いや獣医さんかな

「かあちゃん もう産まれちょるよー」とまた息子の声
「うっそ~~~」
もう一度見ると、「ふじせら」の鼻先に くろぐろとした子牛が・・・ さっき見たのは産み落とした直後の「ふじせら」だったようです。
子牛は元気な女の子です。
20~30分で立ちあがり なんとかお乳を探り当て ちゃんと初乳も飲みました。
初産の「ふじせら」。 誰にも教わらないのに、子牛の全身をきれいに舐めて、お乳もたくさん出して、やさしい声で子牛を呼んで、すばらしいお母さんぶりです。
丁度 お彼岸。 畑の作付けなどもあり、ご先祖さまのお墓参りに行けないかもしれませんが、せめて近くに眠る「みみこ」「ふゆこ」「新太」に報告しなくてはと思っているところです。
2011年09月10日
おもて
昨日は(9月8日)児湯の子牛のセリでした。 本当は宮崎の成牛市に行く積もりだったのですが、時間に余裕がなかったので・・・
市場内には、入るときも出る時も、あちこちに消毒箇所が作ってありました。出場頭数も徐々に増えてきたようです。
川南町からは、口蹄疫収束後の初めての出場だったそうで、購買者と出荷者に「チリメンジャコ」のプレゼントがありました。
セリ値は、低めのようでした。かといって、購買の肥育農家の方も 牛肉の価格が随分下がっているので、厳しいと聞いています。TPPとか、原発事故とか、景気の低迷とか、色々な要因があるのでしょうか。
学ばなければならない事が、沢山あります。
セリの会場に出店が来ていました。刃物やさんと乾物屋さんでした。
刃物屋さんで、きれいなロープと

子牛用の「おもて」も、つい買ってしまいました。

・・・まだ、産まれていませんが。。。準備のしすぎ、かな。
そして、てんとうむし夫が作った「おもて」

まだまだの出来ですね~ これもまた、学んで欲しいです。
畑の人参葉も 大きくなりました。葉っぱのかき揚げはおいしいですよ
市場内には、入るときも出る時も、あちこちに消毒箇所が作ってありました。出場頭数も徐々に増えてきたようです。
川南町からは、口蹄疫収束後の初めての出場だったそうで、購買者と出荷者に「チリメンジャコ」のプレゼントがありました。
セリ値は、低めのようでした。かといって、購買の肥育農家の方も 牛肉の価格が随分下がっているので、厳しいと聞いています。TPPとか、原発事故とか、景気の低迷とか、色々な要因があるのでしょうか。
学ばなければならない事が、沢山あります。
セリの会場に出店が来ていました。刃物やさんと乾物屋さんでした。
刃物屋さんで、きれいなロープと
子牛用の「おもて」も、つい買ってしまいました。
・・・まだ、産まれていませんが。。。準備のしすぎ、かな。
そして、てんとうむし夫が作った「おもて」
まだまだの出来ですね~ これもまた、学んで欲しいです。
畑の人参葉も 大きくなりました。葉っぱのかき揚げはおいしいですよ

2011年09月06日
秋作のスタート
久しぶりに、ブログの更新です。夏の暑い盛りも少しはかげりを見せ始め、やっと我が家も秋作がスタート。手始めにじゃがいもの植え付けです。
野菜作りを始めた頃は、秋作も春と同じように種芋を2つや3つに分割して植えていました。
ところが、いくら待っても芽がでてきません。途中で腐っていたんですね。それで、種芋の切り口を灰でまぶしたり、また、乾かしてみたりしましたが、やっぱりだめでした。とうとう、秋作は小さい種芋を選ぶのが一番、ということがわかりました。
また、以前は、種芋をうねに落としたあと、腰をかがめて手で植え付けていましたが、竹の棒を使ってイモを畝に押し込めばずいぶん楽に、しかも速く作業が進むようになりました。
里芋などほかのイモ類も同じです。

また、寒冷紗をかけて少し涼しくした苗床では、年内取のキャベツ、ブロッコリ、サンチュ、不断そう、サニーレタスなどが、そだっています。
野菜作りを始めた頃は、秋作も春と同じように種芋を2つや3つに分割して植えていました。
ところが、いくら待っても芽がでてきません。途中で腐っていたんですね。それで、種芋の切り口を灰でまぶしたり、また、乾かしてみたりしましたが、やっぱりだめでした。とうとう、秋作は小さい種芋を選ぶのが一番、ということがわかりました。
また、以前は、種芋をうねに落としたあと、腰をかがめて手で植え付けていましたが、竹の棒を使ってイモを畝に押し込めばずいぶん楽に、しかも速く作業が進むようになりました。

また、寒冷紗をかけて少し涼しくした苗床では、年内取のキャベツ、ブロッコリ、サンチュ、不断そう、サニーレタスなどが、そだっています。