› てんとうむしの畑 › 2009年10月

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Posted by みやchan運営事務局 at

2009年10月21日

にんじん

 
てんとうむし夫、初めての記事投稿です。
8月に播いた人参、もう、たくさんのお客さんに食べていただいています。
ごく普通の黒田五寸人参という品種です。

お客さんから返ってくる言葉は、「おいしい」 「柿のように甘い」 そしてもうひとつ、「包丁を入れたときにプーンと人参のいい香りがする」という言葉。。。
うちでは、人参に限らず、めったに野菜をよそで買ったことがないのであまり実感がわかず、「あー、そうですかー」としか答えようがありません。

でも、そういえば、あっちこっちに、ちらばっていった我が家の子どもたちが自炊して、最初にくちにするのは、野菜がまずい、という言葉です。
そんなときには、ほんの少し自信がわいてきます。
そして、野菜のもうひとつのお客さん、それは我が家の牛たち。野菜のくずをあげるとよほど旨いのか、「うー、うー」と唸りながら食べています。

  


Posted by てんとうむし at 22:43Comments(4)

2009年10月18日

神楽の日

きょうは、年に一度の地区の神楽。。。
 
二十数戸ほどの私たちの地区では、毎年 今頃は「山の神」祭りをします。
どのくらい昔から続いているのか・・・(来年は聞いておこうアセアセ

朝から 地区の林の中にひっそりと建つお社を 大掃除ピカピカ
6年前、地区の人たち皆で建て替えた、明るく 頑丈なお社ですが、一年分のホコリが積もっています。
地区民総出で、掃いて 拭いて、中も 外もすっかりきれいになりましたチョキ

ところで 我が家は、今年は「前小番」・・・つまり、来年は「宿」なのです。
宿は 祭りのご馳走作り、神官さんのお迎え、竹や藁の調達・・・などなどやる事がいっぱいです。
前小番、後小番は 宿のサポート。
70人分程度の煮しめ作りのお手伝いなど、しました。

四人の神官さんに来ていただいて、お昼から神楽のはじまりです。
林にひびく太鼓の音、軽妙な横笛、力強くもユーモラスな神の舞。



おとなも 子どもも、今日はのんびり、食べたり飲んだりしながら、林の社で過ごしました。
今年は、オーストラリアからのお客さんが、8人も飛び入り参加。
英語ペラペラの人はいなくても、お互いの気持ちはなんとなく通じるものでした。
いい思い出になりそうです。


地区の神楽は「小神楽」と言うのでしょうか。。。徹夜で朝まで・・・ではなく、4番まで舞ってお開きです。
今年も無事終了。楽しいお祭りでした。
しかし、来年は22年に一度の宿タラーッ  二度目の宿となります。。。 大丈夫かな~煮しめと赤飯叫び  


Posted by てんとうむし at 22:39Comments(4)四季