
2009年10月18日
神楽の日
きょうは、年に一度の地区の神楽。。。
二十数戸ほどの私たちの地区では、毎年 今頃は「山の神」祭りをします。
どのくらい昔から続いているのか・・・(来年は聞いておこう)
朝から 地区の林の中にひっそりと建つお社を 大掃除
6年前、地区の人たち皆で建て替えた、明るく 頑丈なお社ですが、一年分のホコリが積もっています。
地区民総出で、掃いて 拭いて、中も 外もすっかりきれいになりました
ところで 我が家は、今年は「前小番」・・・つまり、来年は「宿」なのです。
宿は 祭りのご馳走作り、神官さんのお迎え、竹や藁の調達・・・などなどやる事がいっぱいです。
前小番、後小番は 宿のサポート。
70人分程度の煮しめ作りのお手伝いなど、しました。
四人の神官さんに来ていただいて、お昼から神楽のはじまりです。
林にひびく太鼓の音、軽妙な横笛、力強くもユーモラスな神の舞。
おとなも 子どもも、今日はのんびり、食べたり飲んだりしながら、林の社で過ごしました。
今年は、オーストラリアからのお客さんが、8人も飛び入り参加。
英語ペラペラの人はいなくても、お互いの気持ちはなんとなく通じるものでした。
いい思い出になりそうです。
地区の神楽は「小神楽」と言うのでしょうか。。。徹夜で朝まで・・・ではなく、4番まで舞ってお開きです。
今年も無事終了。楽しいお祭りでした。
しかし、来年は22年に一度の宿

