› てんとうむしの畑 › 2010年05月10日

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Posted by みやchan運営事務局 at

2010年05月10日

牛のいる生活 その2

8日(土曜日)農協から手紙が届いた。
「口蹄疫ウイルスには、酸性の木酢液も有効と思われる。ついては、月曜日に無料にて配布するので おいで下さい・・・」との内容でした。
そして、農業新聞の記事のコピーまで・・・
ありがたいことです!

木酢液が良いんなら、竹酢液もいいはず・・・!
毎年竹の炭焼きをしていたから、竹酢液が残っています。それで、さっそく牛の運動場の周りに撒布。
竹酢液は取り扱いも簡単! 知っていたら、もっと早くやっていたのに。
100倍液をたっぷり作って、牛の体にもじょうろで掛けました。
(ウイルスはどこだ?)

近所の酪農家の方から「うちでは、サイレージにクエン酸を混ぜてる」と聞いたので、我が家流にアレンジ。 餌の青草に うすめたりんご酢をじょうろで掛けました。酢が美味しいのか、いつものようによく食べました。
(でも、ウイルスはどこだ?)

牛を竹酢液のプールで泳がせて、酢漬けの餌を食べさせたい心境です。
じょうろだけが増えました。。。

アルカリ性・・・酸性・・・消毒薬も増えました。。。

去年、マスク切れにまでなった新型インフルエンザ。。。大きなお店ではいまでも手指の消毒液が、店内に置いてあります。
でも、口蹄疫対策の靴底消毒用のマット等は、見かけません。
「人には感染しません」・・・全国ニュースにもならず、控えめな口蹄疫関連のニュースの後で、いつも繰り返されるセリフです。
この言葉を聞くたび、畜産農家と消費者が引き離されていくようで、寂しく思います。

(木城の役場や公共機関、農協には、靴底消毒用のマットが置いてあります。)  


Posted by てんとうむし at 01:35Comments(2)うし