› てんとうむしの畑 › 2010年10月01日

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Posted by みやchan運営事務局 at

2010年10月01日

児湯の競り市

昨日(9月30日)は、3月以来、6ヶ月ぶりの子牛のセリでした。

購買者の方は来てくれるのかな?
1年以上経った子牛たちは、大きいだろうな・・・
なんと言っても セリ値はどうだろう?

夫とふたりで出かけてみると。。。

競り市入り口での車の消毒・・・これはいつもの事ですが。
牛つなぎ場は ロープで仕切られ駐車場から直接入れないようになっていました。
人も消毒が済んでから入場です。(私たちは消毒テントの存在がわからず戸惑いました)
牛の搬入口も、上からミストが・・・あれも消毒でしょうか
踏み込み消毒槽も今まで以上に増えていました。
先ず徹底した消毒に驚きました。

次に、たくさんの人、人、人・・・オドロキ
今回のセリを注目している人がどれほど多いかということですね。
そして、牛を失った農家がどれほど多いか・・・
セリ名簿を買いに事務所へ(無料配布の名簿をいただく)
 

「再開 再会」 待ち望んだこの日がやって来て 本当に良かった
でも、命を懸けたのは、ワクチン接種をした牛や豚たちだと思うのですが・・・

名簿を片手に たくさんの方達に混じって牛の下見・・・まるで今日牛を買うかのように。
夫ともはぐれてる・・・(捜さないけれど)
いっぱい子牛を見て、すぐにでも牛が飼いたくなってしまいました。

セリが始まりました。
セリの会場へ・・・満員で入れません。これだけの賑わいは私には初めての経験でした。
会場を映す外のモニターへ・・・やはり人垣が。
セリ値は、高そう・・・いや、すごく高いオドロキ
始まって間もなく百万円を越す牛が現れました。
その後は、247万円超の牛も・・・電光掲示板の文字がチカチカと動き続けて、会場はザワザワ。
その牛は 山形県の畜産業者の方が競り落として 高鍋農高にプレゼントされたのだそうです。
県外の方たちの応援がとても心強かったです。
その後も百万円を越す牛がありました。やはり、忠富士×安平は高い。

今度は買う側の私たち。セリ値が高いと・・・ゆっくり始めるしかなさそうです。

  


Posted by てんとうむし at 23:10Comments(8)うし